たまには小説なんかも書いてみる
いつもいつも、ストーリーが沸いてくるのじゃなくて、
たまに、本当にごくたまに、フッと浮かぶのですよ、フッ……とね。
夢
ちょっと怖いお話です。
山に登っていると、何かしら現実離れした空間に閉じこめられた気分になる時があります。そこでの出来事は夢だったのか真実だったのか……。でもいいんです。私がその世界に行ったことが現実だったか、はたまた夢だったのかなんて事は本当は関係ない事なのです。
大事なことは、それを経験したという記憶があることです。
駅
フワッと暖かいお話です
人皆生きているということは、毎日毎日が物語の積み重ねでしょう。あなたにはあなたの、私には私の、一億人には一億人それぞれのドラマが毎時毎分毎秒毎に進行しているのです。そんな日常的な生活の中で出会った、ひとつのドラマです。
これはささやかな実話です。
お手紙待ってます
一級遊び人:川名 匡
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