天気は良かったが風が強かった山頂にて
期 日:1996年12月21日〜23日
メンバー:L川名/SL菅野/永山/関本/真島/三品(新人)//OB:山岸/谷口12/21(土)天候:曇り
横須賀0600→上野→越後湯沢→平標登山口1330横須賀を早朝出発。上野より鈍行を乗り継ぎ越後湯沢。バスにて登山口に入る。
登山口1400〜テント設営場所(林道からの登山口)1530
今回は雪上トレーニングのためにここに来たが雪が少ない。斜面は熊笹が出ていて、とてもトレーニングは出来ない。それで予定を少し変更し、当初最終日に条件がよければと考えていた山頂アタックを明日の日曜日とした。
林道の雪も少なく、オフロード車が入っていた。林道奥の登山道入り口にテントを設営。12/22(日)天候:晴れ
テント0700〜平標小屋0830〜平標山頂1030〜平標小屋1130/1400〜テント1500天気がいい。登るにしたがって徐々に雪も多くなり、稜線の平標小屋は一面銀世界であった。小屋は閉まっていたが、冬季小屋があり自由に使えるらしい。天気はとても良く、遠く上越国境の山々が見えた。
山頂直下より風が強くなる。山頂は強風のため立っているのがやっとの状態だったが景色は良く、360度の山々が見渡せた。実地での耐風姿勢のトレーニングなどを少しして下山。少し下ると風も弱まり、のんびりと下山にかかる。もう一泊する予定なのでゆっくりと時間をつぶし、テント着15時。徐々に天気が悪くなるのが分かった。12/23(月)天候:吹雪
テント0900〜登山口バス停1000/1120→越後湯沢1200/1400→上野1900→横須賀夜中からテントにあたるバサバサした音が聞こえだし、雨かな?と思っていたが、朝起きると雪だった。新雪で10cmほど積もっている。テント撤収後出発。ほんの数分差でバスに乗り過ごし、1時間以上の待ち時間となる。吹雪の中、屋根もないバス停で待ったため、ザックも体も雪だらけ。このバス停が今回山行の核心部となった。
越後湯沢にて公衆浴場につかり、湯沢の"うどんすき"のおいしいお店"森瀧"で食事をする。この"森瀧"はボリュームもあり、何と言っても"うどんすき"一人前750円という価格がいい。うどんすき人数分と舞茸天ぷら4人前で打ち上げをした。乾杯!以上
川名 匡(29期)
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一級遊び人:川名 匡
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